社会人リカレント教育 AI講座

以下の3つの講座があります.それぞれの内容は,各リンクを辿ってご覧ください.

線形データ分析法

データサイエンス

ニューラル言語処理

どの講座を受けるべきか迷っておられる方へ

2025年度までは,講座「線形データ分析法」「データサイエンス」をまとめて,4時間×16週をかけ,1つの講座として開講しておりました.この講座では業務や出張のため,欠席しなければならない回があるので,より効率的に受講したいというご希望を受け,1.5時間×14週の2つの講座に分割しました.

2026年度では,春学期に「線形データ分析法」を開講し,曖昧性を許さないAI手法について学びました.学部基礎レベルの内容で,2005年ぐらいまでに提案され,今も使われている手法を学びました.

秋学期に「データサイエンス」と「ニューラル言語処理」を開講します.前者は学部発展レベルで,後者は大学院レベルです.

講座「データサイエンス」では,曖昧性をゆるすAIを学びます.確率を使い,「線形データ分析法」を発展させて,ニューラルネットワークや時系列処理など,2000年ぐらいから発展した手法を学びます.「線形データ分析法」を受講されていると,スムーズに理解が進みますが,この講座から始められて,不明点を教科書で遡って勉強していただくことも十分に可能です.

講座「ニューラル言語処理」では,単語や文をベクトルで表現し,LLMの学習の原理とアーキテクチャについて,PyTorchやTensorFlowを使わず基本ライブラリのみを使って説明します.そのうえで,公開されているGPTを例にLLMのアーキテクチャをpythonのコードを1文ずつ追いながら理解していただきます.確率分布と時系列処理の概念が理解されていないと,単語や文をベクトルで表現し,これを使ってLLMを訓練する仕組みを体得するのは困難です.講座「ニューラル言語処理」では,確率分布と時系列処理の知識がふんだんに使われますので,pythonのコードを1文ずつ追うときに,各コードの意味は理解できても,なぜ,このようなコードを書くべきなのかが見えず,御社のビジネスにてLLMを活かせるようにはなりません.せっかくですから,「ニューラル言語処理」で学んだPythonコードをホワイト・ボックス化して,御社のシステムと連携させて頂きたいと思います.

無難な順序として,講座「データ線形分析法」「データサイエンス」をこの順に,受講され,そのあとに「ニューラル言語処理」を受講されることをお勧めします.2025年度までの講座を受講されている方々は,「データ線形分析法」「データサイエンス」の内容を習得されていますので,この限りにありません.「ニューラル言語処理」を受講されて問題ありません.

なお,大学のカリキュラムとの整合性の都合上,2027年度は,春学期に講座「データ線形分析法」と「ニューラル言語処理」,秋学期に「データサイエンス」を開講する予定で準備を進めております.

ご質問あれば,以下にお問い合わせください.

立命館大学 島川 博光 simakawa@cs.ritsumei.ac.jp